早大には、早大のプライドがあり、早大全学部の問題の10ヵ年分くらいでも、完全にや切るのは相当時間がかかりますし、その前提として、ある程度の基礎力がついている人がやるべきなのです。これは、他の科目にもいえるのですが、ある程度、すなわち、中級レベルくらい以上になってからこそ、早大の過去問研究の意義があり、実力がつきやすいのであって、力のあまりない、低レベルの人や有名本や定評のある基本書等がやり終わっていない人は、早大の過去問研究は、それらの本を8割方以上やってからにしたほうがよいと思います。「生兵法はケガのもと」なのです。それはまた、予備校等の授業にもいえることで、授業や講習を受ける以前に、独学で、しっかりとやり、身につけていることが極めて大切です。そこのところが、わかってない人がかなり多いようで、2浪、3浪になってしまったり、現役生でも実力がなかなかつかないと感じている人は、有名本や基本書をじっくりとやることをオススメします。私の友人等でも、授業に頼り過ぎたり、講習を受け過ぎの人は、早大に合格できなかった人が多いのです。