アパートの鍵を開け一歩部屋に入ると、そこには目を疑う光景があった。「なっ、なんだこれは!」クロスはすすけ、いたるところに壁掛け釘のあと。ドアには、前の入居者が蹴飛ばしたと思われる大きな穴。便座は割れ、流しの水切り籠も所定の位置にはなかった。「これじゃあ家賃を下げたって、入居者が決まるわけないよ」。そこで、すぐさまNさんは40万円の予算をひねり出し、部屋のリフォームを行った。その結果はすぐに出た。10ヵ月も空いていた部屋は、リフォーム後、あっという間に入居者が決まってしまったのである。これは、本来あるべき姿にしなければ、入居者は決まらないといういい例だ。ところがまだまだ、Nさんのアパートは問題だらけだった。
[参考不動産サイト]
マンション経営に家賃保証スーパー サブリース 日本管理センター
http://www.jpmc.jp/
アパート周辺には子供の身の丈ほどの雑草が生え、敷地内の駐車場は毎日のように座り込んでタバコを吹かす奥様方の井戸端会議場と化していた。余談になりますが、今年に入ってからマンション管理会社が提供する家賃保証のサブリース契約のサービスが貸主の間で、話題です。